「えほんみち」についてのよくある質問
「えほんみち」へのご質問にお答えしています。新しいご質問があればお気軽にお寄せください。
絵本って結局フィーリングですよね?
絵本作家のレベルアップは本人が自分で努力するものではないのでしょうか?
確かに絵本は、感性に訴える要素が強い本かもしれません。
だからこそ作り手が絵本をどうとらえるかによって出来上がりが大きく違ってきます。
今ある絵本講座は、「泳ぎを教えます」と言いながらプールに放り込んでは「こっちまで来い」と言っているだけのものが多すぎます。
「えほんみち」では絵本のとらえ方から一緒に考えていきます。
絵本の評価なんて読む人の好みによってかなり左右されると思うんですが?
確かに絵本は読者の好みによって好き嫌いが大きく分かれやすい本だとは思います。
しかし例えば、ベテラン絵本作家の作った絵本からアマチュアの作った絵本まで様々な新刊絵本を並べて、子どもたちに「この中から1冊プレゼントします」と言ったら誰の絵本からなくなっていくかは明白です。
つまり多くの人の心に届く絵本とそうでない絵本には明確な違いがあるはずです。
「えほんみち」ではその違いについて探っていきます。
なんだかんだ言って、編集者と顔見知りの方が有利ですよね。
絵本作家への近道は、編集者にがんがんアポとって会ってアドバイスもらうことだと思うんですが?
一昔前までは確かにそのような方法で仕事をもらっていた絵本画家もいたようですが、いまだにそのような方法を奨励している人がいるとしたら要注意です。
ただでさえ書籍の売上が落ち込んでいる中で、どの編集者も結果を即求められています。
実績の無い人にその人に合ったアドバイスをする余裕などありませんし、そもそもその編集者は人を育てるのが得手かどうかもわかりません。
「えほんみち」では、一人ひとりに合ったアドバイスをして差し上げます。